昔から写真撮影とかなんかなー。って感じでした。
私は10年以上演技をしてきて、別にどうにもなってないけどこんなながらも
宣材写真の撮影はもちろん、映画やドラマの撮影などたくさんありました。
その時にドキドキするのは、自分がうれしくなるような仕上がりになるだろうか。ということです。
”公の”写真ってそうじゃないですか?卒アルとか。
よく、プロとかいうけど、私は、個人的に、プロのメイクさん付いてるからね。プロのカメラマンさんだから。と聞いて、わくわくするような自分がうれしくなるようなものが出来たことはほぼありません。
腕はいいんだと思うんです。でも、プロだからちゃんと撮らなきゃ。という方向の正解を意識してる気がする。ちゃんとやらなきゃ仕事がなくなる。怒られる。困る。そういう感じ。逆を言えば、一定以上の”ちゃんとした”出来だったら大丈夫なわけです。
それとは対照的に、友達が撮ったスナップは、自分が魅力的に見えたり、違った一面を発見できたり。めちゃくちゃいい!とうれしくなる。自分は実はすごくいいんじゃないかと気分が上がるほどに。
確かにちゃんとした写真ではないかもしれないんだけど
あだち充大先生が、H2の中で、「写真がその人が見えてるように映る」っていうようなニュアンスの事描いてて、それがずっと残っている。
だから私は自分が見えている美しい世界や魅力的だと思ったものをそのまま出せたら、それで気分が上がる人もいると思っている。
アーティストとかモデルさんとか、写真集とか篠山紀信さんにとってほしいとか蜷川実花さんの映画出たいとか、ハリーベンソンは好かれるとか、
結局、その人の魅力が出れば一番強い。ってことだと思う。どんだけその人らしいか。ってだけ。それは全員が最強で。
すごい変な話だけど、関係者に読まれることもないと思うから。
bjorkより美人なりかわいいなり、きれいな人っていくらでもいるでしょ?
でも特殊な能力ではなく自分らしさがあるからむちゃくちゃかわいく見えるんだと思ってる。
で、上記挙げた方たちは、どういうポジションであれそれができる人。だから愛されるんだと思う。
だから、特別な人。とかじゃなくて、
誰もが持ってるそういうものを視覚化できるようにしたい。だってあるし。
んで、全員に、絵画とか写真集とか美術品とかそういうものが特別なものじゃなくて、自分にもそれがあるってことをまるで自分の発明かのようにほらー!って言いたい。
モナリザだって普通の人だったと思うんですよ。知らんけど。
それを魅力的だと思う人が思いを込めて書き続けたらああなった。っていう。
めちゃくちゃポジティブな意味で、私はこのセルフポートレート、自撮りですね。これ撮った時に、いつ死んでもいいなと思ったんです。めちゃくちゃポジティブな意味で!
別に男の野望みたいに、歴史に名を残したいとか思ったことないけど、
でもこの写真があることで、私という人がいた。っていうことを見える形として残せたな。って思えたから。
高校の同級生、さちが、「プリント配るにも、その子が持ったらプリントがシュッとする。」って言ってて、そういうのあるな!って思ってる。私はプリントシュッは全然だめ。字も有段者だけど清潔感のある仕上がりには無縁。
そういうX-MEN的なことで言うと、
すべてのものを魅力的にとらえることが自分にはできると思っている。その塩梅がわかる。
ほんで、自分もどんどん認めてあげたいし。ということで自分も作品として撮るし、俳優、声優としてもやりたいんで何かあったら声かけてください。
映画やりたいですね。映像。
舞台はもうやらないかな。全然演出家さんの思う通りにできないのによくがんばりました。
まあ感覚は好みなので、このサイトを見て、いいな。と思ってくれる感覚が合う方との出会いを楽しみにしています。
各種仲間大歓迎。
ちなみに、私が今まで撮影とかメイクとか、現場やなんやで色々経験してきた中で、唯一、この人!!!!!!!と思ったのは、
メイクアップアーティストであり、ご自身のサロンも経営されている永澤有希先生です。
https://ameblo.jp/lafraige/
かつてSAYOはですね、なぜか一念発起してこのゆき先生のメイクレッスンを受けたわけです。言うけど私には結構なお値段でしたわ!
でもなぜか受けたかったの。そして、感覚を持ってる人っていうのはいる!と思ったし、今まで受けた教科書通りのメイクレッスンではなくて、キャラを出してくれるメイクだと思って大満足。
今そのゆき先生と仕事できるかもしれない。という流れで、とにかくできることやって乗ってくわ!