荒川自然公園の夜の状況をみるために、メンバーで下見観望会をしました。
前回、昼間に開け具合を確認しましたが、今回は夜の明るさ調査です。
※現在、新型コロナウィルス対策のため、公園ではすべてのイベントを中止しており、今回は関係者のみの観望会でした。収束した頃に、みなさんにお声がけして、観望会を開きたいと思いますので、楽しみにしていてください。
公園に着くと多くの親子連れが帰っていくところでした。
この子たちが観望会を開いたときに、見に来てくれると嬉しいですね。
そして、桜が出迎えてくれました。
木によっては7部咲きくらいな感じでした。
場所は、赤レンガ倉庫の隣の象の鼻パークです。
望遠鏡を4台並べて、見てもらいます。
まだ薄明中に流れスタート。
まだ月面Xは見えませんが、月を楽しんでもらいます。
下水処理施設の上に作られた公園で、周りより一段高く、視界は開けています。
雲がありましたが、金星が見え始めました。
金星は、半分欠けていました。
半金星ですね。
夏は、ここから惑星を見る感じです。
スカイツリーと惑星といい景色になりそうです。
そのうち、星が見えだして、冬の星座やしし座などが見えました。
望遠鏡では、金星の他にベテルギウス、シリウス、トラペジウム(オリオン星雲の中心にある産まれたての星々)、アルギエバ(しし座の二重星)などを見て楽しんでいました。
そのうち、ここで観望会をしますので、エコエトをチェックしててくださいね。